マーマレードジャム作り

今日の木の実ひろばでは、

マーマレードジャム作りをしました。

①まず皮と実をわけます。皮は4頭分にします。

②皮の部分の白わたをスプーンでとります。(そうすることで苦味がなくなり、煮こぼす必要がなくなるからです。今回は時間短縮のため。)

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③3個分の皮を2ミリくらいにきざみます。(間違えて6個分きざんでしまいました!)

きざんだ皮は水でよく洗います。

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④果汁を絞ります。こちらは6個分。この時、種は小さなお鍋にとっておきます。ペクチンを取るため。

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⑤きざんだ皮を果汁に20〜30分くらいつけておきます。(時間があれば1時間以上つけます。)

⑥種がかぶる位の水を鍋に入れ、とろとろしてくるまで、火にかけます。

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⑦ひたしておいた皮と果汁に砂糖を入れてを火にかけます。だいたい30分くらい。

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⑧煮詰まってきたら種から出たペクチンを加えてさらに煮ます。皮の形が残るくらいで。

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甘くていい匂いがしてきました。(年長さんの子供たちも匂いにつられてみにきました。「今日のおやつはなにかな」とか言いながら。残念ながら?今日のおやつはそうめんでした。。。)

少しトロッとしたら出来上がり。熱いうちはあまりとろみがないので、水に垂らしてみると、出来上がり具合がわかります。

出来上がったので試食しました。

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少しすっぱいけど、苦味もあまりなくて、すっきりしておいしい。皮を入れすぎたため砂糖が少し足りなくなってしまったのですが、それもまた、いつもと違った美味しさになりました。今度は間違えずに作れるといいですけど。。。

お土産のマーマレードジャム。

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おうちでみんなで食べてね!パンにのせてもいいし、ヨーグルトに入れても、ゆず茶のようにドリンクにしてもいいね。

本日、ジャム作りを教えてくれたのは、えつこ先生です。普段は3歳の補助の先生ですが、ジャム作りなどお料理がとっても得意です。おうちでパンを焼いたり、ハムを作ったり(!!)、味噌を作ったりもしているそうです。今度また、お料理講座なんかも計画しますので、こんなもの作ってみたいなど、リクエストあったら、ぜひ出してくださいね。木の実ひろばまで。

 

今回使った甘夏みかんはこちら。

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直接、水俣の生産者さんに注文して、箱で送ってもらいました。農薬の利用が最小限なので、皮も利用することができます。小さな子のいるおうちでも安心して食べることが出来ますね。そして、香りもとても良く、すごくおいしいみかんです。水俣の生産者さんの思いもいっぱい詰まっているからかなと思います。

ジャムがたくさんできたので、幼稚園の子のおやつに出したり、おいしく大切に食べたいです!!