のぞみまつりの導入として、仁貴先生がカフェを開きました。
子ども達は登園した後にポスターを見つけ
「えー?これなに?」「なんじからだろう!」
などと興味を示していました。
朝の会をしている時から時計を見てそわそわ…
「10じにカフェがひらいちゃうよ〜」
まだ、9時40分なのに可愛いですね。
オープンする前からお店の前に並ぶ子ども達。
仁貴先生がカーテンを開けると笑みがこぼれていました。
本物の買い物にこころを踊らせていました。
「おかわりはできないの?」
と、1人の子が言いました。
お金がないと出来ない事を伝えると、
”どうしたらお金がもらえるんだ?”と考え始めました。
少しアドバイスを…と”お手伝いしたらもらえるかな?”と伝えると、
店長の仁貴先生に聞きに行きます。
「じゃあ、○○ちゃんはこれをお願いね」「○○くんはこれを…」
と、アルバイトが始まりました。
机が汚れたら拭き、ゴミを片付け、
「ありがとうございました!」とご挨拶。
本物のお店やさんのようです。
アルバイトをした子には、お給料がもらえ、好きなものを買っていました。
お金の使い方、仕事について学べたようです。
その後の自由遊びには…
おままごとコーナーで早速カフェごっこが行われていました。
帰りの会では、カフェでは優しい言い方をする。
また来てもらいたいと思えるようなカフェにする。
等、のぞみまつりに向けて意欲が出てきたとともに、
カフェとは…?が理解できたようです。