今週の木の実ひろばでは、みんなでうちわ作りをしました。
最初に無地の白いうちわに色をつけます。
まだ筆を使えない年齢の子が多いので、指で豪快に塗っていきます。
最初はおそるおそるやっている子もいますが、
慣れてくると、思うままに、夢中で色を重ねていきます。
子ども達にしかできない、とても個性的で芸術的な作品にしあがりました。
絵の具を乾かしている間に、おばけの本をみんなでみました。
夏だけど、「冬のおばけ」。
そうして次はおばけ作り。
白いおばけに丸シールで目や口をつけます。
とってもかわいいおばけができました。
それをうちわに貼って完成です。
1時間くらいかかったのですが、集中して楽しく作ることができました。
普段はちょっと落ち着かない子でも、
工作に取り組むときの集中力にはびっくりすることがあります。
ものつくりって、子どもから大人まで本当に楽しいですよね。
今度は、お母さんのためのおもちゃ作りなども計画していますのでぜひ参加してくださいね。
最後に夏にぴったりのおばけの本を何冊か紹介します。
ふゆのおばけ せなけいこさんのおばけの本はどれもおすすめです。
おばけのてんぷら こちらも 作せなけいこ。てんぷら食べたくなります。
おばけのおつかい シリーズたくさんあります。どれも楽しいお話です。
妖怪温泉 最後のおちが面白い。いろんな温泉があって面白い。
コンビニエンスドロンパ 幼稚園で大人気の本です。人気すぎてなんども修理。
妖怪何とかもいいけど、絵本を夏休みにぜひ。