先日、キャンドル作りを行いました。
キャンドルルアートは子ども達の好きな活動の一つでもあります。
今回は、６種類の色のロウを紙コップに入れて溶かしたロウを入れていきます。
ひつじ組の子は工程の全てを子ども達が行いました。
机の上にロウを並べるのも子ども達で行いました。
テーブルごとに並べ方は様々で、横に並べたり、
お花のような形にしたりしていました。
説明を聞き、さあアートの始まりです。
同じ色を選ぶ子や、
全種類入れる子、少し模様のように入れていく子など
これもまたその子、その子によって異なりました。
色のついたロウを入れ終えると、溶かしたロウを上から入れていきます。
沸騰しているロウなので、慎重に少しずつ入れていきました。
出来上がったロウは白くなります。
その様子を近くで見ている子ども達は、
「あれ、なんで？しろくなっちゃったよ！」と驚いた様子でした。
出来上がったものの中には、空気の穴が空いているものもありました。
「なんでこれはあながあくんだ？」と不思議そうな表情を見せながら考える様子も見れました。
１つの出来事で何通りもの感情や考えを持つ子ども達に学びながら、
これからも日々を過ごしていけたらと思います。
